西立川おとなとこどもの
クリニックのブログ

粉瘤(アテローム)の日帰り手術 ― 傷跡の少ない「くり抜き法」を採用しています

当院では、皮膚にできる良性の腫瘍「粉瘤(アテローム)」に対して、日帰りで行える『くり抜き法』による手術を行っています。
◆「くり抜き法」とは?
粉瘤の中心にある開口部(黒い点)をめがけて、特殊な器具で小さな穴を開け、内容物と袋状の嚢腫(のうしゅ)を丸ごと取り出す方法です。従来のメスを使った切開術に比べて、切開が最小限で済み、傷跡が目立ちにくいのが大きな特徴です。
◆こんな方におすすめです
• 小さな粉瘤をきれいに取りたい方
• 傷跡が気になる方
• 忙しくて入院や長時間の処置が難しい方
• すでに腫れてしまった粉瘤を安全に治したい方
◆当院のこだわり
• 局所麻酔のみで、10〜20分程度の処置時間
• 縫合不要(基本的に自然治癒を促します)
• 術後は簡単なガーゼ保護と抗菌軟膏のみ
• 医師が一人ひとり丁寧に診察し、最適な治療法をご提案
手術は完全予約制で行っております。初診でご相談いただき、その場で手術日をご案内することも可能です。腫れや痛みがある場合は、早めの受診をおすすめします。

育児休暇明けスタッフが復帰しました

育児休暇をいただいていたスタッフが、9月から復帰しております。

クリニックの全スタッフが揃い、より一層頑張って参りたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

スタッフが揃ったので、健康診断の予約枠を増やしております。立川市にお住まいの方で市の健康診断をまだ受けられていない方は、是非ご利用ください。寒くなると風邪や様々な病気が流行り、クリニックも混み合いますので、お早目のご予約がおすすめです。

 

また、自費のお注射をご希望の方は、平日の午前中であれば比較的スムーズにご案内ができると思いますので、どうぞご利用ください。

HPVワクチンのキャッチアップ接種をご希望される方へ

HPVワクチンのキャッチアップ接種をご希望される方へ
-1997年4月2日~2008年4月1日生まれ(16~27歳)の女性‐

 

HPVワクチンの定期接種であった期間(小学生6年生~高校1年生相当)に接種機会を逃した女性や、接種を完了していない女性は「キャッチアップ接種」として、公費(原則、自己負担なし)で接種が受けられます。
キャッチアップ接種 の対象者が公費助成を受けられるのは、2025年3月末までで、3回分をすべて公費で接種するためには、1回目の接種を2024年9月末日までに接種する必要があります。
当クリニックでHPVワクチンの接種が可能です。お気軽にご相談ください。

 

立川市ホームページ HPVワクチンキャッチアップ接種について
https://www.city.tachikawa.lg.jp/kenkosuishin/2022sikyukeigan.html

厚生労働省ホームページ HPVワクチンの接種を逃した方へ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html

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