西立川おとなとこどもの
クリニックのブログ

HPVワクチンのキャッチアップ接種をご希望される方へ

HPVワクチンのキャッチアップ接種をご希望される方へ
-1997年4月2日~2008年4月1日生まれ(16~27歳)の女性‐

 

HPVワクチンの定期接種であった期間(小学生6年生~高校1年生相当)に接種機会を逃した女性や、接種を完了していない女性は「キャッチアップ接種」として、公費(原則、自己負担なし)で接種が受けられます。
キャッチアップ接種 の対象者が公費助成を受けられるのは、2025年3月末までで、3回分をすべて公費で接種するためには、1回目の接種を2024年9月末日までに接種する必要があります。
当クリニックでHPVワクチンの接種が可能です。お気軽にご相談ください。

 

立川市ホームページ HPVワクチンキャッチアップ接種について
https://www.city.tachikawa.lg.jp/kenkosuishin/2022sikyukeigan.html

厚生労働省ホームページ HPVワクチンの接種を逃した方へ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html

2023年今年もお世話になりありがとうございました

当院は12月27日で年内の診療を終了いたしました。
無事に今年を終えることができたのも、ひとえに皆様のご理解ご協力の賜物であると感じております。
心より感謝申し上げます。

今年は5月より、新型コロナ感染症が5類扱いとなり、社会生活も制限が解除された事で、逆に様々な感染症が流行し、また昨今の医薬品不足もあり、現在も医療現場は混乱した状況が続いております。

自身も年齢的に体力も低下して、心身ともに若い頃のようにはいかず、時には疲労困憊で倒れそうになりながらも診療を続け、精神的に参った時にはスタッフに愚痴を聞いてもらい、みんなで助け合いながらこの1年間診療を続けてきました。

スタッフの1人は現在育休中ですが、ちょうど診療が混み合う大変な時期に重なってしまいましたが、誰も文句を言わず協力しながら頑張ってくれました。
全員が子育てと仕事の両立に苦労しているので、非常に理解のある職場であると自負しております。
世の中が、出産や子育てをしながらも、仕事を続けていける温かい環境になってくれたらと願います。

当院も来年で7年目となります。
全年齢の全身を診ることを理念として、来年も引き続き、地域医療に貢献すべく努力を重ねていく所存でございます。
至らない点が多々あることは承知しており、それでも前に進んでいかなければと思っております。
どこまでやっていけるかわかりませんが、地域の皆様に必要とされている限り、期待に応えられるように頑張りたいと思っております。

来年が皆様にとって幸せな一年になりますように。

更年期

女性なら誰もが避けては通れない更年期。

女性ホルモンエストロゲン分泌の急激な減少により生じるもので、症状はホットフラッシュ、のぼせ、倦怠感、不眠、不安等、様々で、またホルモンの減少だけでなく心理的な要因(仕事や家庭環境など)により個人差が激しく、症状も一定ではなく、時間とともに変化します。

そのため、その時の症状の緩和を目的として漢方薬を用いられることもあります。

一度しかない人生、今の時間を大切に過ごすために”つらいのがあたりまえ”と思わず、漢方薬等を利用して、自分をいたわってあげてはいかがですか。

 

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