西立川おとなとこどもの
クリニックのブログ

ピーリングのキャンペーン中

今月から開始しているピーリングですが、オープニングキャンペーン中です。

施術の流れは

クレンジング→洗顔→ピーリング→洗顔→スキンケア

所要時間は約30分です。お顔を拭くタオルだけご持参下さい。

ピーリング後しばらくは、スキンケア医薬品の吸収が良くなり効果的ですので、院内処方の、ビタミンC、トラネキサム酸、アスタキサンチンのローションも併せてご使用頂くとより効果的です。

ニキビにはもちろん、アンチエイジングにも効果的です。

スタッフの感想で1番多かったのは、小じわやたるみの改善です。

院長もほうれい線やおでこのシワが減ったのを実感しました。

月1回のペースで行うとかなり効果が期待できそうです。

当院のピーリング剤はお肌に優しく、ダウンタイムの無い新しいピーリング剤で、すぐにメイクをして頂くことが可能です。

過去にピーリング経験がある方も是非一度比較して頂ければと思います。

また以前よりお問い合わせの多い、アトピーや頭皮にトラブルをお持ちの方、お子さんや赤ちゃんなどデリケート肌の方向けの、スキンケア用品、シャンプーとコンディショナーも導入に向けてスタッフ全員で試しました。

とてもしっとりして使い心地がよく、クリニック専売品としてはリーズナブルなお値段ですので、ご希望される方はスタッフまでお知らせ下さい。

ハイドロキノン、ビタミンCスティックも取り扱い始めました。

後日ホームページにも詳しく掲載いたしますが、取り急ぎお知らせさせて頂きました。

ありがとう

毎日のように新型肺炎にまつわる深刻な状況が続いて、とうとう子供達の学校まで休校になってしまいました。

まだ幼い子も抱えているスタッフもいるため、今後の勤務を無理しないように声かけしましたが、全員が通常通り出勤してくれると即答してくれました。

本当にありがたい事だと感謝するとともに、あらためてクリニックはスタッフあってこそと実感しました。

そして、この混乱している状況の最中に、なんと新しく入職を希望する看護師さんが面談に来てくれました。

とても可愛らしい若い看護師さんで、笑顔がとっても素敵な方でした。

この春から仲間に加わって下さることになりそうで、私は本当にスタッフに恵まれて幸せだと、つくづく感じました。

現在世界も日本も苦境に立たされていますが、自分自身は地域医療の現場から社会貢献したいと思っております。

色々と不自由な制約などがあったにせよ、自分のできることを精一杯やること、患者さんの不安を少しでも取り去ることを、医師として果たしていきたいと考えています。仮に最先端の検査ができないとしても、検査だけが診断の全てではありません。五感を使って得られる情報も沢山あります。

ここ数週間が正念場、私もスタッフと力を合わせて、困難を乗り越えていこうと決意を新たにしました。

支えてくれるスタッフ達や信頼して下さる患者様に感謝するとともに、自身の健康に気をつけながら、これからも精進していきますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

感染症対策

コロナウイルス感染症が問題となっていますが、他にもインフルエンザ、胃腸炎、溶連菌感染症なども流行しており、花粉症が重なっていて、多くの方が受診されています。

様々な症状の方が受診をされますので、院内での感染症対策も重要な課題です。

感染症では無い患者さんも安心して受診ができるように、院内では様々な対策を行っています。

ビル診療所ではありますが非常に恵まれた環境で、2方向に風が通るように広い窓がありますので、なるべく換気をするように心がけています。

また診療中は、ウイルスに有効な薬剤をミスト状にして院内全体に噴霧しています。感染症の患者さんが受診されたあと次の患者さんをお呼びするまでの間にアルコールスプレー噴霧と椅子やベッド、ドアなどの消毒も行っています。リラクゼーションも兼ねて抗菌効果のあるアロマオイルを焚いています。もともと、災害などの場合を想定し、院内で必要な物品は全てある程度のストックを常にしていますので、職員が使用するマスクや手袋、消毒液などは当面不足はありません。

感染症の方を診察するための特診室も設けている他、低月齢の赤ちゃんとお母さんが待てるようなフリースペース、点滴室など、隔離が可能な小部屋をご用意して対応しております。

最近はコロナウイルス感染症についてのご不安や質問、ご相談が増えています。

厚生局や医師会から連日通達が来ておりますのでスタッフ全員で情報共有しつつ、患者さんにご案内をしております。医学的な知識についても毎日明らかになる医学的な最新データをチェックしつつ、自分なりに整理して、患者さんにお伝えするようにしています。

まだまだ未知の部分が多く、皆さんの不安を解消できるような材料が無いのが現状ですが、できる限り対応していきたいと考えています。

長い医師人生の中で、勤務医として過去に新型インフルエンザのパンデミックや東日本大震災の経験を乗り越えてきました。ワクチンを奪い合うような状況で世間はパニックになり、今もあるようですが実際に保育園の預かり拒否も経験しました。震災では計画停電の最中に病棟勤務をしていて、かなり大変な思いをしました。

冷静にやるべきことをやる、患者さんの不安な気持ち受け止める、そしてある程度の覚悟を決める事も必要と思っています。

何が起きても動じない、諦めない、前向き直向きに努力する、信念を貫いて自身の使命を果たしていく事。

毎日の診療の中でその覚悟と患者さんの笑顔が自分を支えてくれています。

十分な栄養と睡眠をとり、前向きなメンタルで免疫力をアップして、未知のウイルスに打ち勝って行きましょう!

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