受験生がんばれ!
今は受験シーズン真っ只中。インフルエンザが流行してしまい、受験生も親御さんも気が気でない毎日かと思います。
スタッフの中にも受験生終了組、真っ只中組、これからという世代なので、他人事ではありません。
医療者としてお役に立てたらと思うのと、心から頑張って!と応援したい気持ちでいっぱいになります。
プレッシャーに押し潰されそうな気持ちになることもあるかもしれません。
ただ見守ることしかできない親御さんもお辛いと思います。
昔、「金八先生」がよく言っていた言葉、「親という漢字は、木の上に立って見守る、と書くんです」を思い出しました。
一生懸命頑張っても、希望通りの進路にならない場合もあるかもしれません。でも、受験は通過点、受験生の皆さんはまだまだ若く、人生はこの先の方がずっと長いのです。どんな進路に進んだとしても、起動修正はいくらでも可能です。どんな進路が自分に向いているのか、幸せになれるのかなんて、すぐにわかるものではないと、自分の経験から思うのです。
ただ一つだけ自信を持って言えるのは、若いうちに沢山の挫折や失敗を経験し、乗り越えられたら、その後の人生の困難も乗り越えやすいということです。他人の気持ちや立場も理解できるようになると思います。
合格できたらそれは嬉しく幸せなことですが、うまくいかなかったとしても、努力した道のりは決して無駄にはなりません。
(自分も失敗した時にはとてもそんな気持ちにはなれませんでした。今だから言えるのことかもしれませんが…)
昔と違い、どの学校に通うかということより、その人がどんな能力があるかの方が重要視される時代です。
どのような進路に進んでも、毎日仲間と切磋琢磨し、希望に満ちた毎日を送ってくれたら嬉しいな、と考えています。
がんばれ!受験生
医師会の懇親会
昨夜、立川市医師会の会長先生、理事、役員の先生方と、新規に入会した会員との懇親会がありました。
大先輩の先生方に貴重なお話を伺い、また温かく迎え入れてくださり、相談にも親身にのって下さって、入会してよかったと思います。
クリニックの院長は自分自身に決定権があり、自分の理想に近い医療ができる反面、相談相手が身近におらず孤独を感じることも多いのですが、同じ立場の先生方と情報交換でき、活躍されているお話を伺うと、自分も頑張らなくては、と思い、励まされます。
特に会長の香取先生には、耳鼻科診療で困った時には相談にのっていただいたり、医師会でお会いすると優しい言葉をかけて下さいます。
医師会では休日診療など持ち回りで協力しなければならないお仕事もあり大変ではあるのですが、先輩の先生方にご指導頂きながら、今後も地域医療に尽力していきたいと考えています。
今年もお世話になりました
本年6月に開院し、あっという間に2018年大晦日になりました。
予想以上に大勢の患者さんにご来院頂き、自分自身で少々驚いております。
また地域の事業所などからもお声かけ頂き、健診や予防接種などのご依頼も頂きました。
新たに2箇所の保育園から園医のご依頼も頂き、僭越ながらもお引き受けすることになりました。
自分自身では、今までの経験を活かして、総合診療のクリニックを細々できたら、と考えていました。子育てや介護の経験を活かして、日常的な相談にのって、地域の方々の拠り所になれたらと。
しかし、予想以上に皆さまのご期待が大きく、しっかりと応えきれていない自分がいて、申し訳なく反省すると同時に、あらためて、もっと精進していかないとと、気を引き締めているところです。
年内は28日に診療を終え、30日に院内の大掃除をして、1年を締めくくりました。
来年は5日から診療開始となります。
来年も地域の皆様の健康をお守りし、幸せな時も、辛く苦しい時も、寄り添って共に歩む、心の拠り所になれるようなクリニックを目指して、院長スタッフ一同、努力していく所存でおりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。
今年も大変お世話になりありがとうございました。
皆様にとって、2019年が良い年になりますように!
大掃除、娘が手伝ってくれました