西立川おとなとこどもの
クリニックのブログ

混雑状況について

寒くなり、お風邪の方が大勢受診されるようになり、朝晩の時間が混雑するようになっています。時間予約がいっぱいで取れない方が直接ご来院されるのですが、時間予約が埋まっている時間に直接来院された場合には、お待たせしてしまうことがあります。

予約が取れる時間にお越し頂くのがお待たせしませんので、出来るだけ事前にネットでご予約をお取り頂くか、ご予約が難しい場合には平日午前11時〜12時、午後3時〜4時半くらいのお時間であれば比較的お待たせしない可能性が高いです。ご参考にして下さい。

また初診の患者様で診察に時間を要する患者さん(心療内科、夜尿症相談、認知症相談、かかりつけ医依頼など)は十分なお時間がお取りできるよう事前のご連絡とご予約でのご来院をお願いしております。

ご来院された時に、次回に医師より受診の指示があった場合、ご自身で次回受診希望がおありで日時がお決まりの場合には翌月までのご予約を窓口でお取り頂けます。お時間を早めに確保されたい方はお会計時にお申し出下さい。

待ち時間を極力少なくするために皆さまのご協力をお願いいたします。

ちょっと悲しい出来事

寒くなってきたせいか、患者さんも大勢いらっしゃるようになり、クリニックも慌ただしくなることも多くなってきました。

今日も若干混雑して、それでも無事に最後の患者さんを見送って、皆でホッとしていつものお掃除をしていると、スタッフが、がっかりした顔で広い方のトイレの、ペーパータオル専用のゴミ箱を見せに来ました。

そこにはお菓子の食べた袋とカスが捨てられていました。

数日前に使用済みオムツなどのゴミが捨てられていたため、「オムツは捨てないで下さい」と貼り紙をしたばかりでした。

たしかにお菓子の袋はオムツではないけれど、ペーパータオル専用のゴミ箱であることは見ればわかるはずなんですが、結局、「ペーパータオル以外のものは捨てないで下さい」と書き換えることにしました。

クリニックはお店ではありません。

病気を持った方が来られるので、感染の危険もあります。極力清潔にする必要があるので、当院では通常のゴミ箱は置かないようにしています。鼻をかんだティッシュも待合室にゴミ箱が置いてあればそこに捨てることにより、空気感染することも考えられます。

またクリニック内で飲食もご遠慮いただいています。キッズコーナーにお菓子の食べかすが転がっていることもあったり、診察しようとしたら口の中に飴玉が入っていることもあり、本当に驚きました。

個人でお持ちのゴミは全てお持ち帰りいただくようにお願い申し上げます。

当院では、感染症対策として、先日からウイルス対応の消毒薬の噴霧を開始しております。

安全に診療ができるように、また院内感染予防と院内環境の改善に引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

↑広い方のトイレにある入れ物は使用済みペーパータオル入れで、ゴミ箱ではありません

皮膚科勉強会

今晩、立川で多摩皮膚科フォーラムに参加してきました。

アトピー性皮膚炎と帯状疱疹についての専門家の先生の貴重なお話を伺うことができて大変有意義な会でした。

夏にも尋常性乾癬治療についての勉強会に参加しましたが、皮膚科の治療も日進月歩で、新しい患者さんにも負担が少なく効果が高い治療がどんどん出てきていますので、日々勉強が必要だと実感しています。

特に開院後は、水痘と帯状疱疹の患者さんが大勢受診されています。1歳前の赤ちゃんから、ご高齢の方までいらっしゃいましたが、幸い全例が治療または改善されています。

万が一重症化した場合には入院が必要になる場合もありますので、油断できない病気です。

帯状疱疹が治癒しても重症化した場合には痛みだけが残ってしまい、その治療の方が難航する場合もあります。

最近、帯状疱疹予防に水痘ワクチンが有効であるため、50歳以上の方に任意接種を推奨されるようになりました。

お子さんは定期接種となっていますが、おとなの方は過去に水痘にかかっていても、水痘患者さんとの接触がないと免疫力が低下して潜んでいる自身のウイルスが再び帯状疱疹となって発症することがあるため、是非ワクチン接種をお勧めいたします。

ご希望される方はご予約の上ご来院下さい。

接種費用についてはホームページをご覧下さい。

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