本日開院5周年を迎えました
- 2022.06.04
2022年6月4日で、当院は5周年を迎えました。
これまで支えてくださった大勢の方々に心より感謝申し上げます。
これからも地域の皆様の信頼にお応えできるよう、院長スタッフ一同精進してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
2022年6月4日で、当院は5周年を迎えました。
これまで支えてくださった大勢の方々に心より感謝申し上げます。
これからも地域の皆様の信頼にお応えできるよう、院長スタッフ一同精進してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
当院は今年6月で5周年を迎えました。
本当にあっという間の5年間でした。
やっと慣れてきた3年目に新型コロナの流行があり、私達が試される最初の試練となりました。
毎日世の中の状況が変わり、医療制度が変わる中で、優秀で柔軟な対応のできるスタッフ達が次々臨機応変に対応してくれて、院長の私の方が着いて行ってなかったかもしれません。
また大変な時期にはかかりつけの患者様が温かい言葉を沢山かけてくださり、時々差し入れを頂いたりして、支えて下さいました。
開院して1番実感したのは、自分自身の無力さです。
本当はもっと、病に苦しむ方や、悩み不安になっている方の力になりたいと思っても、1人の医師が対応できる人数には限界があり、お待たせしてしまったり、疾病の状況によっては対応ができなかったりと、自身の理想の医療には届かない日々でした。
コロナを機に世界は分裂し、遠い異国での戦争が、世の中を不穏な空気で包んでいます。
地球の温暖化は止められず、環境破壊は進み、異常気象や災害が容赦なく襲い掛かり、不安に怯えて暮らさなければならなくなりました。
この先、私達はどうやってこの地球で生きていけばよいのか、どうやって子供達に生きる場所を残してやればよいのが、思い悩めば苦しくなってきます。
しかし、明日はやってきます。
乗り越えていかなければならないのでしょう。
それなら何とか少しでも楽しく幸せに生きることができるように、考えていかなければなりません。
私に出来ることは本当にちっぽけですが、信じて頼って下さる方の健康や命を守り、悩みに寄り添う毎日を、この小さなクリニックで、大好きなスタッフ達と送れたら。
それが今の私の願いです。
コロナが猛威を振るっていた日々を過ごしながら、本当はこのブログでお話ししたい事が沢山ありました。
しかし、自分の心の中にある気持ちや思いを言葉にすると、何かが違うような気がして、言葉にできないまま、あまり更新しないまま、きてしまいました。
ブログを楽しみにして下さっていた方もいらっしゃったので申し訳なく思っております。
こんな状況でなければ、記念イベントなども出来たらよかったのですが、まだ難しいようですので、代わりにささやかなプレゼントをご用意させていただきました。
ここまでクリニックを運営できたのは、支えて下さった多くの方々のお陰です。
感謝の気持ちを忘れることなく、今後も良い医療を提供させていただけるように努力していきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
寒い日が続いていますが、新年が明け、今年も診療開始いたしました。
初日から大変混雑してしまいお待たせして申し訳ありませんでした。
落ちついたとホッとしていたコロナは再び急拡大してしまい、ワクチンも前倒しとなり、予断を許さない状況となっています。
当院では引き続き、発熱外来、コロナワクチン接種の継続と、一般診療の両立を行い、本年も地域の皆様のご期待にお応えできるよう、スタッフ一同努力していく所存でおります。
なお、インフルエンザワクチンの公費利用は今月1月末までになっておりますので、ご希望の方はお早めにご予約ください。
「コロナとの闘い」と世間ではいわれますが、こんなに長期間闘っていると肉体的にも精神的にも限界な感じがします。
闘かうのではなく、共存もしたくないので、普段通り、コロナも含めて病に苦しむ方々に寄り添って、日々の健康を守って行く事だけを考えて行こうと思います。
患者の皆様の励ましのお言葉は、私達医療者の何よりの励みになり、力となります。心より感謝申し上げます。
本年もどうかよろしくお願い申し上げます。